【ブログ】国語の成績をあげるのに『読書』は本当に有効か
2022.7.12こんにちは。
上板橋の学習塾、久賀塾の久保田です。
塾でよく聞くお悩み。
「国語の成績をどうにかしたい!でもどうしたらいいか分からない!」
国語は他の教科と違って、公式もなければ解くコツや裏ワザもありません。
長文読解においては暗記も全く意味がありませんし、自分で国語を頑張ろう!と思うと五里霧中になってしまいがちですよね。
文章からどれだけの情報を読み取れて、アウトプットできるかを試されている教科です。
いや正直、国語はセンスじゃん!と思うあなた。
ええ、センスは大いに役に立ちます。
ではそのセンスはどうしたら身につくでしょうか。
読書することです。
これ本当によく言われますよね、『本を読め』って。
「読んでるけど成績上がんないよ」
「何冊読めば良いの?ラノベじゃ意味ないの?」
大事なのはただ読むことではなく、『本のオタクになること』なんです。
ただ読んだって仕方ないんです。
文字を目で追っているだけですから。
読んだ内容を咀嚼できるようにならないと、国語力は身につきません。
みなさんにはなにか強烈に好きなもの…オタクであるジャンルはありますか?
久保田はたくさんあります。
漫画、大好きです。
オススメを聞かれたらジャンルごとになんでも紹介できます。紹介しながら思い出し泣きする可能性はあります。
(私のバイブルを紹介した記事です)
マイクラ、最近とても好きです。
ただ石を掘っていたら朝の4時になっていたことがあります。
(公式サイトはこちらです)
K-POP、ドハマリしています。
最近冷静に数えてみたのですが、男女交えて合計11グループ71人のメンバーを見分け、芸名と本名を言うことができることに気づきました。
(オススメMVを置いておきますね)
私はオタクになる才能がある人間なのでこんな風になっておりますが、ここまでじゃなくても構いません。
とにかく1冊で良いので、その本のオタクになってください。
そして、
「いいから読んでくれ!最高なんだ!」
と押し付けられるようになりましょう。
ここまで来て初めて、国語の役に立つ読書ができていると言えます。
読書感想文を書こうと思わなくて良いんです。
大抵の人が本の表紙に書いてあるあらすじをチョチョイと書き換えて、感動しました。と書き添えて終わってしまうんですから。
とりあえずその本を読んでいない人に魅力が伝わるように話せることを意識して、好きな本を1冊でいいから見つけてください!
でも何を読んで良いか分からない?
どうやってオススメすればいいか分からない?
そうでしょう、そうでしょう。
一流の本オタクの私が、次回の記事でジャンル別にオススメの小説をアツく紹介しますね。
好きな本を見つけるのにも、その本をどう紹介するかの参考にもなりますから楽しみにしてくださいね。