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【ブログ】カブトムシ爬虫類説
2024.8.8こんにちは。
上板橋の学習塾、久賀塾の久保田です。
中3の理科のテキストを丸付けしていたら、かなりの範囲がアヤフヤなことが判明してしまいました。
これは集団授業が必要だ!と早急に数名をホワイトボード前に集めました。
第1章は生物。
植物の体のつくりや働きから入り、生き物の話へ。
問題はここで起きました。
「脊椎動物について分かったね。じゃあ、爬虫類を1つずつ言ってみよう!」と山賀先生。
「え~…ヘビ」
「いいね、次は?」
「カブトムシ」
「それは…虫です!虫には背骨がないでしょ…?」
「じゃあ、ムカデ!」
確かに、ムカデはまさに背骨そのものみたいな見た目してるけどもね。
その後、両生類について話しているときに…。
「地上でも水中でも生きている生き物だよ、なにか思いつく?」
「あ~、カニですか?」
「それは甲殻類」
「…ペンギン?」
「それは鳥類です!でも脊椎動物だね、いいよ!」
背中で授業を聞いていた高3生が、「ペンギン」のところで思わず笑ってしまいました。
夏期講習のテキストは壮大な復習から入るので、忘れている範囲があるのも無理はありませんが…。
これは時間がかかるぞ、がんばろう!と気を引き締めた日になりました。
ちなみに、上板橋には恐ろしいほど大きな1輪のヒマワリがあります。
良いヒマワリの観察になるから、ぜひ見に行ってねという宿題を出しました。
これすごいんですよ、踏切の柵を超える背の高さ!
2mあります、間違いなく。
そして花がデカすぎて首が曲がっています。
近くで見るとちょっと怖いんですよね、これ。
太陽に合わせて角度変わるし。